桜咲く便り


今春は次女も無事に桜咲き、4月からは新しい土地で大学生活をスタートさせます。
受験生は皆、必死に頑張った一年間だったことでしょう。

苦手な単元、間違ってしまう問題に何度も何度も挑戦することは、単に正解した喜びを感じるだけでなく、自分の弱さと向き合う時間でもあったはず。
未来を夢見て、現実を知り、今の自分に足りないものは何かを知る。
忍耐と継続と自制心と・・。
目的に向かって進む過程には、得るものがたくさんあります。


今日は久しぶりに手紙を書きました。
私が学生時代共に学んだ友人へ、それぞれの子どもがまた同じキャンパスで学ぶことになること。
一足早く先輩になった彼女のお子さんへのごあいさつも兼ねて、桜の便せんで春だよりをしたためました。



ところで今日は、市内公立中学校の卒業式でした。
皆さん、ご卒業おめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症が国内外問わず広まる不安や混乱の中、心落ち着かずに今日を迎えられたことでしょう。
今私たちを取り巻く予測不可能な出来事から感じ得たすべてのことを、これから生き抜く糧と出来ますように。
それぞれのコミュニティで対話を重ね、学び続け、思いやりをもってしなやかな心を養えますように。
自分自身がどのような大人なりたいか・・その夢が叶いますように。

どんなときも、いつまでも、応援しています。
(心温まるメッセージを見つけました・・福島県教育長メッセージ


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