投稿

5月, 2020の投稿を表示しています

Peony Coral Charm

イメージ
6月下旬からBloggerが新しいインターフェースになるとのことで、今日はそれを試しているところです。 従来の画面も任意で使えるそうですが、“習うより慣れろ”で、新たな編集画面を見ながらブログを書いています。 ついでに、何だかずっとしっくりこなかったブログデザインも変えてみました。 こっくりとしたボルドー色のテンプレートで、しばらくまた綴っていこうと思います。 この「・・しっくりこない」は、いつも大事にしている感覚です。 直観的に何かが違うなという自分の感性を私は大事にしていますが、これまでそれを見過ごしてきたことも多々あります。 勿論、無駄な経験などはひとつも無いのですけれど。 でもこの頃は・・というと、家で過ごす時間が多いせいか、自分自身を改めて見つめ直すことも増えたので、本能に従って行動に移すことにしています(笑)。 だって、もったいないです。 一度きりの人生ですから。 さて、また前置きが長くなりましたが・・。 先日、 アイロニー の 市場直送 便なるものを頼んでみました。 先日の STAY HOME LESSON も然り、世の中に 素敵な花あしらいをなさる先生 がいて憧れててしまいます。 アイロニー の店主の美しいあしらいも私が今まで知らなかった世界で、とても新鮮に感じています。 Instagram や YouTube などで、オンラインレッスンを受けられることは、花あしらいを愛する者にとっては、至極幸せなことです。 今回は市場直送便の店主セレクトは、旬のお花・・芍薬でした。 かたい蕾は少しほぐしてあげます。 色、形、香り、葉の触れ合う音、そして手触り。 そして食べられるお花もあるくらいなのですから、花あしらいは、自分の五感を最大限に生かした究極のセラピータイムです。 やはり ブログ をリニューアルしても、 恋する花時間 (こちらも ☆ )を綴ることが増えそうです。 またしばらく花時間にお付き合いいただければ嬉しいです。

新しい朝

イメージ
分散登校が始まって、3日目。 Aグループの末っ子は2度目の登校日です。 いつも通りの朝ですが、確実に新しい朝です。 何かが違いますし、けれど清々しくもある朝です。 大変な想いもそれぞれにあると思いますが、未来に向けて歩み始めている・・という感じ。 やりたいことをそれぞれの判断と責任で、愉しみ乗り越えていけたらなと思います。 キッチンには先週からこんな感じの花をあしらって、毎日を乗り切っています。 日常的には『 Flower Bar 』 で十分な感じです。 ハイブリットスターチスと呼ばれる小花が私は大好きで、この子が売っていると迷わず買ってしまいます。 ふんわりとボリュームが出るし、花の隙間を埋めてくれるので欠かせません。 (フラワーデザインの専門用語では、こういう役目を持つ花を“ フィラーフラワー ”と呼ぶそうです) カスミソウ的に使えるので、本当に助かります。 しかも可憐な美しさ。 束ねたときに外した小さな花は、いつも通り小瓶に飾りました。 いつも通り・・・。 いつも通り、大学生の上の姉妹もそれぞれの場所で頑張っているかな。 いつも通りの新しい日常を、今日も過ごしましょう。

飛躍と自由のシンボル

イメージ
収穫せずにいたサクランボを、今日は鳥が食べに来ていました。 数日前から鳴き声が聞こえるので、もしや・・とそっと外を見てみると、可愛らしい数羽の鳥が行ったり来たり。 頭の上がきれいな青色をしていた鳥もいましたが、その子はすぐに飛んでいき、また別のこの子が。 シャッターチャンスを狙って、その姿を納めてみました。 とても愛らしいのです。 ん?・・?こちらに気が付いた? 更に首をかしげて・・。 そのまま一回転してしまうのではないかというくらい、ほぼ真後ろを向いて(笑)。 地面に落ちていたサクランボを上手にくちばしでつまんで、どこかへ飛んで行ってしました。 世界に伝わるラッキーモチーフは色々ありますが、鳥もまた、飛躍と自由のシンボルだそうです。 その翼を広げて彼方へ飛んでいく様は、見ていて気持ちがいいものです。 高い空から何を見ているのかしら・・。 とても癒されたひと時でした。

Noble Rose

イメージ
朝から薄曇りの一日です。 こんな日は「そうだった!」と思い出して。 雨が降り出す前に、折角咲いてくれた美しい花を写真に収めようと思い立ちます。 7~8年前に花屋さんの軒先で買ったバラの苗木。 今年もひっそり咲いてくれました。 名前を忘れてしまいましたが、一重咲きのオールドローズなのかな。 とても静かで気品があって、花が咲いてくれると嬉しくなります。 名前を付けるのなら・・ノーブル・ローズにでもしようかしら。 ところで、この頃やはり地震が多いです。 上の子二人がそれぞれに暮らす場所でも、今日は揺れました。 私は心配ですぐにラインを送りました。 東日本大震災の時1歳だった三女には、非常時はどうすべきかを改めて確認したところです。 備えよ常に。 ガールスカウトでも使う合言葉を胸に、防災準備も再び確認しなくてはいけないと感じます。 雨雲が次第に西から東へと移ってくるようで大雨の恐れがあるようですが、被害が出ないことを祈りつつ・・。

Chic Pot Arrangement

イメージ
ちょっと肌寒くて、朝からすっきりしない天候です。 こんな季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますから、気を付けなくては。 小学校も来週から段階的に始まるとのお知らせがありました。 三女のおうち時間ももうすぐ終わりです。 スムーズに学校生活へと移行できるように見守っていかなくては・・と思っています。 さて、今日は昔のお花のアレンジを整理しています。 ほこりをかぶっていたり、色がとんでいたり、ちょっと可哀想な作品もありますが、素敵な朽ち方に作業の手を止めてしまうことも・・。 生花のような感触と透明感が素敵なプリザーブドフラワーですが、しばらく時間が経つと水分を失って、花弁が割れてきたり、カサカサしてきたりします。 でも、この状態も私は結構好き。 ちょっと古びた感じがシックで、心惹かれます。 グレイッシュなピンク系のアレンジも素敵かもしれませんね。 少しずつ街中も動きがでてくるのかしら。 気を緩めずに、また明日も STAY HOME です。

初夏のクレマチスリース

イメージ
クレマチス・・大好きな花ですが、未だに育てたことはなく、「今年こそは!」と思いながらお隣さんのお花を眺めている私です。 パッと花咲くその姿も素敵ですけれど、壺型のベルテッセンもうつむき加減で愛らしいですね。 先日は家にある花材で、初夏のリースを作りました。 待合室で不安な気持ちで待っている患者さんに、束の間安らぎを与えられたらな・・と思って作っています。 今は姉が額装してくれた 和風の鯉のぼり を飾っているので、そろそろこちらに変えようかな。 ニッチ棚上には、小鳥の置物にしようかな‥なんて思ってみたり。 スタッフさんが帰宅された後、仕事場に搬入します。 来院される患者さんのコロナで憂鬱な気持ちや、歯に関する不安や痛みが、少しでも消えますように。

紅茶缶のパンジー

イメージ
パンジーの季節もそろそろ終わりですね。 今日はまた、気温がだいぶ上がってきているので、プランターの中の伸び切ったパンジーはぐったりしています。 急いで水をあげましたが、どうかな?少し復活したかしら。 元気そうな花を数本切り取って、キッチンに飾ってみました。 紅茶缶に入れただけの花飾りです。 とても涼しげ。 今日一日だけ登校日だった三女も、10時過ぎには帰宅しましたが、お花を見て喜んでくれました。 可愛いな。 お花、大好きです。 紅茶缶って、いつも素敵なものが多いので、チョコレートの缶同様に私はいつも捨てられません (笑)。 フレッシュでもプリザーブドでもアーティフィシャルでも、ちょっとだけアレンジするのに、ぴったりの器です。 気軽に飾れる花器としては、ほかにはジャムやリキュールの空き瓶があります。 パンジーの茎はとても細くて柔らかいので、紅茶缶にこのままだとバラバラになってしまうかも。 だからあらかじめ缶に入りそうなガラスの空き瓶に水を張って、そこに投げ入れてから、缶の中に入れています。 来年もまたパンジーやビオラに会いたいです。 花が咲き乱れるころには、コロナも落ち着いていることを祈りつつ・・。

今年のさくらんぼ

イメージ
毎年、鳥との争奪戦になりますが、今年はたくさん実りました、我が家のさくらんぼ。 真っ赤に熟した小粒のさくらんぼは、まるで宝石のようです。 そして先ほど収穫してみました。 う~ん、甘酸っぱい初夏の味。(酸味の方が勝るかな?) 自然の味でとても美味しいです。 ちょっと冷やして、夕食の時に添えてみましょ♡

英会話☆ライブレッスン

イメージ
今日の夕方、末っ子は英会話のライブレッスンでした。 いつもお世話になっている英会話教室も、新型コロナ感染拡大防止のために、しばらくはオンライン授業です。 私のパソコンを用いて、先生とテキストを使っていつも通り会話の練習。 娘の先生はジャマイカ出身でとてもクールビューティーな女性です。 スレンダーな容姿にいつもスタイリッシュな装いで、私たち親子に新鮮な風を運んでくれます。 お休みの時は電話をかけてきてくれたり、授業の後は丁寧に説明してくれたり・・。 もちろん日本語は話せないので、英語で。 母親の私自身も娘と共に英会話レッスンをしているような気分になります。 さてさて、今日はリビングでいつもとは違う環境での学習。 どんな様子でやっているか気になったので、こっそり部屋の外から覗いていました。 子どもって適応が早いのかな。 臆することなく頑張ってコミュニケーションを図っていました。 これから生きていく上で、話せた方が彼女の世界はぐんと拡がります。 カナダやオーストラリアにホームステイした上の姉たちを羨ましがっていたので、いつかは三女も・・と夫婦で思っています。 新型コロナが落ち着いたら、世界はどう変わるでしょう。 娘たちの未来は決して大変なことばかりではないと、希望を失わずにいたいです。 広い視野を持って地球全体を見ていって欲しい。 その中の日本で生きている今を、毎日を精一杯生きて欲しいと思います。 どんなときも、いつまでも。 私は、子どもたちを見守っています。

母のバーベナ

イメージ
もうじき、母の日です。 数年前に地元の夕刊の くらし随筆 で、2回にわたって母の半生( ① & ② )を記しましたが、花を愛でることが好きなだけではなくて、育てることの楽しみも知っているので、今日は孫娘(末っ子)と二十日大根の種を植えていました。 出来たら少しお裾分けしてもらおうかな。 私は・・というと、朝から銀行へ行ってきました。 とても混雑しているので、出口付近で番号が呼ばれるのを待っていましたが、社会インフラとしての重要な働きはもちろんのこと、窓口で業務をこなす皆さんも大変だなと思いました。 コロナ感染が拡がってから、娘とはこれまで以上に世の中の仕事について話し合っています。 色んな仕事があって社会が支え合い動いていること。 どの仕事をしてみても、それぞれに苦労があること。 でも人のために仕事をして生きることが、自分の幸せに繋がること・・など。 小学生と言ってももう高学年なので、少しずつ理解はしているようです。 さて、話は逸れましたが、母のバーベナが今日も美しく咲いています。 昨日は今年最後のスーパームーン(Flower Moon)でした。 とても光り輝く満月だったのに、写真に収めそびれました。 でもしっかり月光浴は出来たので、満足(笑)。 満月のようにころんと丸いバーベナが、今日も私の心を癒してくれています。 ゴールデンウィーク中に、結婚51周年を迎えた父と母。 どうか健康で長生きしてね。 母からはまた、花育てのノウハウを伝授してもらおうかと思います。

フレンチラベンダー

イメージ
少し雲は出ていますが、とても気持ちの良い青空です。 本当ならば運動会のある時期ですが、今年は無いので少し寂しさがあります。 でも、心地よい天候に恵まれるとそれも忘れてしまうほどです。 朝目覚めると、私はまず窓をからっと開けます。 多少空気が冷たくても、結構平気。 夫はすぐに閉めたくなるようですが、私は透明感のある空間が大好きです。 さて、昨年寄せ植えしたラベンダーが見頃になりました。 道路沿いの狭い花壇に3ポット植えただけなのに、とても密状態(笑)。 今年は今ある部分を少し株分けし幅を広げて、再度し植え直してみようかな‥と思っています。 ラベンダー・アボンビュー。 うさぎのような姿が愛らしくて大好きです。 ラベンダーの香りにもまた癒されます。 副交感神経が優位になって、リラックスした気分になるのだとか・・。 自律神経の不調は、なってみた人でないとなかなかわからないかも。 どちらかというと我が家は私と次女がその類かな。 五感を使ったストレス対策を積極的に取り入れてみたいものです。

STAY HOME LESSON

イメージ
今年のゴールデンウィーク最終日は、雨の一日。 明日からの日常に向けて、力を温存しながら過ごしました。 以前よりブログを読ませて頂いていた、フラワーサロン~ Pour l'avenir (プール・ラヴニール)の先生が、自宅でも行える『 STAY HOME LESSON 』を始められたとのこと。 早速、私も花時間がとても恋しくなって始めてみました。 初回は、エレガントでナチュラルなフライングリース作りでした。 やはり趣味の時間を持つことはとても大切ですね。 ここしばらく、家の仕事や子どもとのおうち時間で、そのすべてが終わってしまっていた感があったので、心からリフレッシュできました。 この素敵なフライングリース。 しばらくは寝室で愛でることにします。 爽やかな気持ちで目覚められそうだから・・。 さて、明日からも出来ることをやっていきましょう。

白モッコウバラの香り

イメージ
と~っても上品な香りです。 この香りのパフュームがあれば、迷わず私は買ってしまうかも。 黄色のモッコウバラが満開を迎えた後、少し遅れて見どころを迎えます。 5年くらい前に挿し木でトライして、ようやくプランター内で根付いてきた感じです。 支柱を添えただけの姿なのて、そろそろトレリスに絡ませようかな。 八重咲きの純白な花と葉のコントラストが、花の美しさを一層引き立ててくれています。 写真から香りまで伝えられないのが残念ですが、本当に優しく素敵な香りなのです。 さて、末っ子は20日まで更に休校延期となりました。 家で過ごす時間が長くなればなるほど、子どもたちのフィジカル&メンタルが心配です。 小学校で毎年行っている読み聞かせも今年は出来ないでしょうから、子どもたちの様子を伺うことも難しくなりそう。 段階的にでも学校が再開した時に、登下校で見守ることにします。 今日のニュースを見ていると、自治体によっては少しずつ動き始めるところもあるようですが、様々なジレンマを抱えながら、引き続き〝Stay Home〟で。

Venus Flytrap

イメージ
初めて見ました!ハエトリグサの花。 あのトゲトゲの捕虫器の葉の部分が、まつ毛に見えることから「女神のハエ摂り罠=Venus Flytrap」と呼ばれるそうで・・。 虫がくると、静かに葉を閉じる食虫植物。 罠にかかってしまった餌食はかわいそうだな・・と私は思ってしまいますが、生きるためにハエトリグサも必死なのでしょうね。 末っ子と彼が大事に育てているものですから、あまり気にも留めず遠巻きに見ていた私。 するとどうでしょう。 いつの間に・・中心から茎をすくっと伸ばして、こんなに素敵な花が咲いていました。 白くてとても愛らしいです。 末っ子のお誕生日のプレゼントとして、だいぶ前に店頭で見つけたハエトリグサ。 あまりにもかまい過ぎて、一時期瀕死の状態でしたけれど、二人の愛情で復活しました。 植物って、本当に強いです。

懐かしい絵

イメージ
今日は何となく初夏らしい一日でした。 少し動くと汗ばみました。 風薫る5月・・大好きな季節の始まりです。 先月18日より再び休校になった末っ子も、〝おうち時間〟にルーティンを見つけて過ごしています。 上の子たちは、二人とも大学が始まったとは言え、長女はオンライン授業を受け、次女は入学式も出来ぬまま、まだ感染者の出ていない地方へ・・入寮しました。 もちろん、この連休中の帰省は無し。 上の子同士連絡を取り合っていたり、私たちとも顔を見ながらいつだって電話も出来るので、寂しさはあまり感じません。 経験したことのない日常が続いていますが、朝目覚めれば、今日も我が子と仲良く時間を過ごそうと心に決めます。 幸い、私は元々自宅で仕事ができるので、同じテーブルで彼女は学校から頂いている課題を広げ、私は事務書類やらマスク作りやら・・時々休憩しながら粛々と過ごしています。 元々家に籠るのは嫌いな方ではないので、全く苦にはなっていない・・と言えば嘘になりますが、どうしようもないことをあれこれ考えても仕方ないので、淡々と過ごすのみです。 このところ、これまで手の届いていなかった場所の片付けをしています。 心ときめくものだけを残す、とても愉しい作業です。 そして今日、押し入れから見つけたものは、懐かしい絵。 三女が幼稚園の時に描いた作品のひと綴りが出てきました。 これは、運動会の球入れだね〜。 こちらは、鬼さん。まるでさつま芋のような美味しそうな紫色。 こんな時期もあったのね!と、あの頃を懐かしく思い出しています。 三姉妹の中で、我が家にとっては新種とも思えるはっきりとした性格の彼女。 予定していた旅行も、お買い物も、カフェ巡りもしばらくはできないけれど、昨今の状況をよく理解してくれているので助かります。 外出自粛でも、娘がそこに居てくれるだけで、私はとても幸せです。 さて、明日も願うことはただ一つ。 どうかこれ以上感染が広がりませんように。 医療に携わる全ての方々が、物流や生活に不可欠な仕事に携わる人々が、皆無事に過ごせますように。