懐かしい絵


今日は何となく初夏らしい一日でした。
少し動くと汗ばみました。
風薫る5月・・大好きな季節の始まりです。

先月18日より再び休校になった末っ子も、〝おうち時間〟にルーティンを見つけて過ごしています。
上の子たちは、二人とも大学が始まったとは言え、長女はオンライン授業を受け、次女は入学式も出来ぬまま、まだ感染者の出ていない地方へ・・入寮しました。
もちろん、この連休中の帰省は無し。
上の子同士連絡を取り合っていたり、私たちとも顔を見ながらいつだって電話も出来るので、寂しさはあまり感じません。

経験したことのない日常が続いていますが、朝目覚めれば、今日も我が子と仲良く時間を過ごそうと心に決めます。
幸い、私は元々自宅で仕事ができるので、同じテーブルで彼女は学校から頂いている課題を広げ、私は事務書類やらマスク作りやら・・時々休憩しながら粛々と過ごしています。

元々家に籠るのは嫌いな方ではないので、全く苦にはなっていない・・と言えば嘘になりますが、どうしようもないことをあれこれ考えても仕方ないので、淡々と過ごすのみです。

このところ、これまで手の届いていなかった場所の片付けをしています。
心ときめくものだけを残す、とても愉しい作業です。

そして今日、押し入れから見つけたものは、懐かしい絵。
三女が幼稚園の時に描いた作品のひと綴りが出てきました。

これは、運動会の球入れだね〜。




こちらは、鬼さん。まるでさつま芋のような美味しそうな紫色。





こんな時期もあったのね!と、あの頃を懐かしく思い出しています。
三姉妹の中で、我が家にとっては新種とも思えるはっきりとした性格の彼女。
予定していた旅行も、お買い物も、カフェ巡りもしばらくはできないけれど、昨今の状況をよく理解してくれているので助かります。
外出自粛でも、娘がそこに居てくれるだけで、私はとても幸せです。


さて、明日も願うことはただ一つ。
どうかこれ以上感染が広がりませんように。
医療に携わる全ての方々が、物流や生活に不可欠な仕事に携わる人々が、皆無事に過ごせますように。

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